こんにちは、コンスキです。
僕は映画が好きです。
ただ、ほとんどの場合は、映画館で見るわけではないため映画が好きだと言っていいのかわかりません。
でも、そんな僕でも、たくさん見てきた映画の中で本当に良かったと思えるような映画がいくつもありました。
今回はその中から特に良かった映画のタイトルを2つを紹介します。
レッドファミリー
この映画は、朝鮮統一問題を題材にした映画です。
作中、全くの他人である北朝鮮の工作員(スパイ)が、家族を装い生活することになります。
その中で、自国から残酷な命令が次々と出されます。
命令に従わなければ、自国にいる自分たちの家族の命が危ぶまれるからです。
その偽装家族の隣の家には、日頃から喧嘩が絶えない韓国人の家族が住んでいます。
初めは2つの家族はギスギスした関係でいるのですが、何かあるたびに顔をあわすことになり、次第にその関係は打ち解けていきます。
それとともに偽装家族であったはずの工作員たちも本物の家族のようになっていきます。
そんな時、最も残酷と言える命令が北朝鮮本国から出されてしまいます。
僕はこの映画を見て、違う国の国民同士が、仲良くしたくても仲良くできない現実があることを認識しました。
人と人とのつながりの大切さを教えてくれるこの映画は、僕のお気に入りです。
本当に悲しい結末になるのに、途中で笑いがあるところも見どころです。
鑑定士と顔のない依頼人
オークションで前に立って仕切っている人がいますよね。
そのような人たちのことをオークショニアと言います。
主人公は世界中の美術品をしきる天才的な鑑定士で、かつそのようなオークショニアです。
ある日、大きな屋敷の美術品の鑑定を女性の依頼人に頼まれるのですが、その女性は姿を表しません。
依頼人は嘘をついて何度も鑑定を頼み続けます。
そのような依頼人に対して不信感を抱く主人公。
鑑定をしている最中に本物なら歴史的発見とも言える美術品のパーツを発見します。
次の鑑定の時も、またその次の鑑定の時もです。
その美術品を完成させられるのではないかと思った、主人公は不信感を持ちつつも依頼を受け続けます。
しばらくして、その女性が顔を見せないのは人前に出ることが怖かったためだと知ります。
鑑定を重ねるごとに、依頼人の女性に対して密かに好意を持ち始める主人公は、その依頼人の顔を見ようと帰ったふりをして屋敷の中に残りました。
謎を解いたと思ったところに、また新たな謎が生まれます。
その依頼人の本当の目的とは!?というお話です。
この映画は最後までみるべき映画ランキングがあるとしたら、おそらく1位に輝くであろう映画です。
あまり、詳しい内容については触れない方がいい映画でもあります。
ぜひ、見てみて欲しいです。
最後に
映画って見て終わりではないと思います。
その映画の中で感銘を受けた行動に自分の行動が似てきたり、素敵な登場人物が出てきたらその登場人物みたいになりたいと思わせてくれたりします。
映画を見ている時間は無駄な時間ではなく、自分の将来につながる生産的な時間だと僕は思います。
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