【Web制作過程】文章を入れる【4ページ目】

サイト制作 文字を入れる Webデザイン
StockSnapによるPixabayからの画像

こんにちは、コンスキです。

今回は、4ページ目に文章を入れていく作業がメインです。

背景に色をつける

背景にベースカラーを塗ります。

白い部分の面積が減るだけで、ホームページらしくなりました。

具体的な文章を入れる理由

現在作成しているサイトはフロントエンドエンジニアとしてのポートフォリオです。

フロントエンジニアであれば、コードだけに集中すればいいと最初は思っていました。

具体的に言うと、コードだけに集中して、文章の部分は下のように「⚫️⚪️」で埋めればいいと思っていました。

それにもかかわらず、具体的な文章を入れるのには理由があります。

それは、リアリティを出すためです。

まず、実際にポートフォリオを見てもらう時のことを想像しました。

そしてフロントエンドエンジニアとしての能力はどこで測られるのだろうと疑問に思いました。

HTMLやCSSなどのコードだけから能力を見極めることは結構大変だと思います。

その理由はHTMLやCSSなどは、見ただけで「すごい」と思うような要素が少ないためです。

一方で、サイトのデザインや文章のリアリティ具合は、目に訴えるものがあります。

そうなると、どちらかと言えば、コードを見て「すごい」と感じるよりは、サイトの見た目を見て「すごい」と感じることの方が多いと思います。

その後にコードを見てフロントエンドエンジニアとしての実力を判断するんだと思います。

そのため、文章に具体的な文章を作ってサイト全体にリアリティを出す必要があると思いました。

文章を考える

文章を入れる部分は4つあります。

この4つに入れる文章をそれぞれ考えます。

完全給食の制度

お昼ごはんは当園が提供する完全給食です。完全給食とは白いご飯やパン、飲みものまで含んでいる給食のことで、お昼ご飯をご家庭で各自用意していただく必要はありません。また、「週4日が給食、週1日がお弁当」というような、曜日によってお弁当が必要になることもなく毎日給食が提供される制度になっています。以前まで、お弁当を用意していただいていましたが、保護者の方の負担が大きいと判断して、今の完全給食の制度に改善されました。しかし、お子さんがご家庭の味を味わうことも大切であるため、不定期で「お母さん・お父さんのお弁当の日」を設けています。

この幼稚園では、ご飯やパンと飲み物まで含む完全給食が提供されるという設定でこの文章を書きました。

この文章は、すでに子どもをこの幼稚園に通わせている親御さんというよりは、これから通わせる幼稚園を迷っている人向けに書いています。

地元の食材

給食には口浮市内の野菜、お肉、魚などの食材がたくさん使われています。週に2度月曜日と金曜日には、地元の野菜だけを使った給食が提供されます。地元の方が作っている食材を使っているのには、お子さんの地元について知るきっかけになってほしいという願いが込められています。給食について栄養いっぱい、まごころいっぱいの食材を食べて元気に健やかな毎日を過ごしてもらいたいです。

この幼稚園のキャッチフレーズが「地域とつながる幼稚園」なので、地元の食材を使っていることをアピールすることを目的にこの文章を書きました。

親御さんの中には、給食の原材料に関して関心がある方もいると思います。

そのため、幼稚園や学校のホームページには、食材に関係した文章が書かれていることが多い印象がああります。

管理栄養士による栄養の管理

当園には給食の栄養管理を行ってくださる専属管理栄養士のが2名います。常に成長し続ける園児の身体には、それに見合ったバランスの取れた栄養やたくさんのエネルギーが必要です。管理栄養士の主な役割は、そのよう栄養やエネルギーを考えた毎日の献立を作成することです。他にも4歳以上の園児に対する、食育教育も担当していただいています。この年齢からの食育教育は、難しい内容を取り扱った教育ではありません。紙芝居や絵本を通して栄養の大切さを学んでもらい、嫌いになりがちな野菜に対する意識を少しでも変えることを目的にしています。

調べたところ、幼稚園には専属の管理栄養士がいることが多いことがわかりました。

管理栄養士を紹介するつもりで書きました。

おやつについて

 幼稚園でのおやつには3つの役割があります。1つ目は「栄養を補う」役割です。身体が小さい間は、朝昼晩の3度の食事では栄養が不足することがあります。子供の成長が速いものですが、幼稚児の間は特に成長速度が速いです。成長が伴っていると、単純に大人との体の大きさを比較して考えた栄養では、不足してしまいます。このようなことから、おやつには「栄養を補う」役割があります。おやつと言っても、アイスクリームやチョコレートではなく、ナッツ類や果物などの栄養の取れるおやつが出されます。
 2つ目の役割は「お腹を満たす」ことです。食事と食事の間に、お腹が空いてしまうことがあります。お腹が空いてしまうと、午後の活動に集中することができないこともあるため、おやつには、お腹を満たして集中力を上げるというような役割もあります。
 3つ目は「笑顔を作る」役割です。美味しいおやつを食べると、機嫌が悪くても自然と笑顔が生まれます。幼稚園にいる時間を少しでも楽しい時間にするためにも、笑顔を生んでくれるおやつは大切な習慣の1つです。

完成形

文章を入れた時の全体像は次のようになりました。

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