人はだれでもミスをしてしまうと思います。しかしながら、おそらく僕の場合は、普通の人の3倍の頻度でミスを勃発します。
ミスは他人に誇らしげに言えることでは決してありませんが、他人のミスを聞くと少し心が楽になることってありませんか?
どうしようもなく辛いときに、ミスをしているのは自分だけじゃないんだと思えて、少なくとも自分は辛さが和らぎます。
そこで今回は、最近やらかしてしまったミスを5つ皆さんと共有させてください。
午後7時ごろ、「今そちらに向かいます。」と先生にメールを送る
本当に迷惑極まりなかったと思います。午後7時ごろ次のようなメール内容のメールを大学の先生に対して送ってしまいました。
〇〇先生、こんにちは。学籍番号☓☓△△の~~です。
今からそちらに向かいます。
こちらのメールは以前、お昼ごろにその先生のところに行く用事があった際に送ったメールでした。メールを誤って送ってしまった時点では、自分がメールを送ったことに気がついていませんでした。
その後その先生からメールが帰ってきて、間違ってメールを送ってしまっていたことに気が付きました。困惑させてしまったような内容で、非常に申し訳なさを感じました。
メールを送った時刻は、7時になるかならないかくらいので、学生がギリギリ学校に残っていてもありえなくもない時間帯だったので、なおさら申し訳ありませんでした。
帰宅途中の先生を大学に引き返させてしまったかもしれないと考えると、顔が真っ青になります。
お金を持たずに買い物
大学の帰り道で夕食を買うためにスーパーに立ち寄りました。ついでに次の日食材も買おうと思い立ち、かなりずっしりとした重さになるくらいまで、買い物かごに商品を詰め込みました。
そのまま、男の店員さんがいるレジに並び、いつものように僕は笑顔でかごをレジの台に乗せました。
「2239円です」
その時のはっきりとした値段は覚えてないですが、それくらいだったと思います。財布のお札が入っているあの横の部分を見ると、なんとそこにはレシート一枚入ってないではありませんか。
(おねがい、2239円分の小銭があれ)
という、小さな望みを持ち、小銭が入っているところのチャックを開けますが、そこには十円玉と一円玉が数枚しかありませんでした。
しばらく財布を見つめていましたが、店員さんの不思議そうな表情に耐えられず、なんて言えば良いのかわからなくなって、
「お金がありません」
といいました。
店員さんに商品を預かってもらい、一目散に家まで帰り、1万円札を財布にしっかり財布に入れてからスーパーに戻りました。
なんでお金を持っている事を確認せずに買い物しようと思ったのか、今考えると自分でも不思議に思います。
20時間睡眠
とある週末のことです。朝5時位に目が覚めたのですが、まだかなり眠かったので、もう一度寝ることにしました。
予定では9時頃に起きればいいと思って寝ました。もう一度目が覚めると、頭がすごく痛いことに気が付きます。
ものすごく眠った感があったので、なんとなくカーテンの隙間から窓の外を見ると、まるで夜であるかのように真っ暗なんです。
時計を見ると短針は8をちょっと過ぎたくらいでした。その時はどういうことか分からなかったのですが、テレビをつけてようやく気が付きました。
朝5時から始めた2度寝が、夜の8時まで続いてしまったんです。休日を1日無くした喪失感でその時は、かなり辛くなりました。
ただ、その夜は目が冴えて課題を集中してやることができたので結果としては良かったです。以前、好きなYouTuberの方が似たような経験の話をしていたので逆に嬉しくもありました。
ミスとの付き合い方を考える
誰かの人生を左右するような大きなミスでなければ、おそらく多くのミスは10年後に思い返して笑えるようなことなのかもしれません。
しかし、どんなミスでもしてしまったときは辛いものです。特に誰かに迷惑をかけてしまうような自分のミスは、時に過度なまでに自分を苦しめてしまうことがあると思います。
他の人に迷惑をかけないことはもちろん大切ですが、自分のミスによって自分自身を苦しめないようにするためにも、ミスを減らす工夫をすることが大切だとつくづく感じます。
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