止まるくらいだったらゆっくりでもいいから前に進みたい

Image by Laura Retyi from Pixabay 考え方
Image by Laura Retyi from Pixabay

こんにちは、コンスキです。

皆さんは「継続は力なり」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

この言葉は、成功するためには物事を続けることが大切であることを意味している言葉です。

2年ほど前まで、私はこの言葉を信じてはいませんでした。

しかし、私はこの言葉が今では一番好きな言葉になっているんです。

なぜかというと、私の経験の中で、継続したことで成功した経験があるからです。

それは何かというと筋トレです。

筋トレをする理由は人それぞれだと思いますが、私の場合は痩せやすくなりたいがために筋トレしています。

言うのは少し恥ずかしいですが💦

成果が見え始めたのは、筋トレを初めて1ヶ月経った頃でした。

1日ごとに腹筋と腕立てを交代にやるというのを1ヶ月やりました。

毎日鏡を見ていたら、そこには明らかに変わっていく自分がいたのです。

実は、同じペースで今現在も続けているのですが、一番変化があったのはその1ヶ月だと思います。

その時それまで1ヶ月すら何かを継続したことがなかったから「継続は力なり」という言葉を信じることができなかったのだと知りました。

やはり、自分で経験することが何かを信じられる1番の方法なんだと思います。

この「継続は力なり」に似ている言葉に「塵も積もれば山となる」という言葉がありますよね。

この言葉は「1つ1つは取るに足らないこと」を継続すると言うように「小さい努力」が強調されている言葉です。

私もこの言葉に同意見で本当に小さいことでも続けることに意味があると思っています。

もう疲れたと思って結果を出そうと思えない時は私にももちろんあります。

でも、何も結果を出さないくらいだったら、しょうもない結果でも良いから少しでも前に進める結果を出すように心がけているんです。

例えば次のことを自分に置き換えて考えてみてください。

5万円ノートパソコンが欲しくて毎月1万円ずつ貯金しようとした中学生と2千円ずつ貯金しようとした中学生がいます。

最初の人は継続すればたった5ヶ月でノートパソコンを手に入れることができます。

2人目の人はその5分の1の金額しか毎月貯金しないので、その5倍の25ヶ月、つまり2年と1ヶ月待たないとノートパソコンを買うことができません。

確かに1人目の人はすぐにノートパソコンを手に入れられるかもしれませんが、中学生が10000円と言う大金を果たして毎月貯金することができるでしょうか。

2千円なら頑張ってお小遣いを使わなければ、貯金できるかもしれませんよね。

結果的に、1人目の中学生は毎月1万円貯めようとしていた中学生は1ヶ月それが先のばしになってしまい、1回貯金しなかったことで2千円すら貯金する気がなくなり、2年1ヶ月経ってもノートパソコンを手に入れることができなくなる可能性が高いです。

どんなことでもこの例と同じようなことができると思います。

本当に少しでも良いか何か確実に前に進むことをすることが大切です。

ただし、その少しのことがなんでも良いとは私は思いません。

結果が残せることでなければ意味がないと私は考えます。

やったつもりの結果を毎日積み重ねても、結果を出すことはできないのだと思います。

あくまでも、少しでも「前に進む」ことが大切です。

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