【直った】デスクトップパソコンに水かかって故障した【対処法】

デスクトップパソコンに水をこぼした IT

デスクトップパソコンに水をこぼして故障してしまい、他に方法がないという方にこの情報が届けば嬉しいです。ただ、自分で直そうとするのではなく、修理に出すことが一番だと思います。

【対処法】冷風で水を完璧に乾かした

本当は水で故障させた時のエピソードを話したいところですが、故障してから対処するまでの時間が重要だと思うので、先に僕がやった対処法を紹介します。

対処法:パソコンのケースを外してマザーボードを中心に冷風で乾かした

パソコンに水をこぼして故障しましたがこの方法で僕は直せました。

ちなみに故障の状況は次のような感じでした。

  • 電源ボタンを押しても電源がつかない
  • モニターは真っ暗なまま

なぜ故障したのか

パソコンが直った後で、なぜ故障故障したのか原因を考察してみました。もちろん、水がかかったことが原因です。ただ、では一体なぜ水をかけたことによって電源がつかなくなったのか、それを考えました。

おそらく次のようなことが原因だと思います。

水が回路に付着して、電気がうまく流れないくなったこと

はじめは、「流れていけない部分に電気が流れて部品が焼けて損傷した」ことも原因だと考えていました。しかし、一度焼けて壊れたら、水を飛ばしたとしても治らないと思うんです。

水を飛ばしたら直ったということは、「水が回路に付着して、電気がうまく流れないくなった説」が原因として有力だと考えます。

他の原因で故障したのであれば直らない可能性がある

先程書いたように、この方法で直った理由は水が回路に付着して、電気がうまく流れないくなったことで故障したからだと思います。

言い換えると、この原因以外の原因で壊れた場合には、乾燥させたとしても治らない可能性が非常に大きいでしょう。

例えば次のような原因で壊れた場合は直せないかもしれません。

  1. 流れていけない部分に電気が流れて部品が焼けて損傷したという原因
  2. 水分に含まれている不純物によって電気が流れにくくなったという原因
  3. 水分によって電気を生む化学反応が怒らなくなったという原因

ジュースやお味噌汁というようなものをこぼした場合、上の2が原因になることが考えられます。

デスクトップパソコンに水をこぼして故障させたエピソード

僕はある日Pythonのコードを解読していました。難解なコードに頭を抱えていましたが、ようやくなんとなく理解できてきたときのことです。

僕

あーここがそーなってんのか!

ちょっとわかったことが嬉しくて、僕は画面を指さそうとしました。そのときなんと、テーブルの上には水がタプタプに入ったコップがあったんです。

勢いよく振り上げた手がコップにぶつかりました。こぼれた水は一直線にデスクトップパソコン目掛けて広がっていきます。テーブルの端から水が滝のように落ちます。

僕

あ゛あ゛あ”ぁー

水をこぼしたことに焦ったものの、とっさの判断で電源ボタンを長押しでパソコンを強制終了させました。

もうこれは駄目だと諦めかけました。なぜかというと、それは、水がパソコンに「かかった」というよりは、水をパソコンに「入れた」と言わんばかりだったからです。200mLのコップ半分は入ったと思います。

かといってもその後、パソコンを分解し水がなくなるまで、完璧に拭き取りました。デスクトップパソコンに水がかかってから、水を完璧に拭き取るまでがおよそ20分です。

しかし、電源ボタンを押しても電源は付きません。モニターも真っ暗なままです。電源ケーブルは完璧に接続されていて、電源ボタンは「|」が押されていた状態になっていたので、ここで故障したことを確信しました。

この体験から学んだこと

  • デスクトップパソコンは水がかからない場所に置くべき
  • パソコン作業中に同じ机に液体の入ったコップを置いてはいけない
  • どんな事故が起こることを予め想像して、対策を行うべき

以上、水をこぼしたことで故障したパソコンを直した体験から学んだ対処法でした。

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