こんにちは。コンスキです。
何に対してもやる気を失ったことってありますか?
僕にはよくこんな日が訪れます。何もやる気が出ないって辛いですよね。
そこで今回は、何にもやる気がなくなったときのおすすめの行動について書きます。
何に対してもやる気がなくなったら
もし何にもやる気がなくなったら次の2つのうちのどちらかを試してみてください。
- 全力で何もしない
- 3分だけ行動する
全力で何もしない
中途半端に行動してしまうのではなく、動かないでじっとしているということです。
丸1日でも、その日の午前中だけでもいいです。
ただ、やる気が出るまでは何もしない方がいいです。
中途半端な行動にはスマホをいじることや、テレビを見ることも含まれます。
とにかく、少しでも気力を使うことをやめることが大切です。
3分だけ行動する
やる気がなくても、とにかく3分間、自分の役に立つことをやるということです。
掃除でも、勉強でもいいです。
ただ、今の自分のためではなく、これから先の自分ためになることをしてください。
全力で何もしない時と同じように、スマホをいじることや、テレビを見ることはやらない方がいいです。
スマホをいじるやる気やテレビを見ることのやる気は出るかもしれませんが、これでは自分の役に立つことに関してはやる気が出ないままです。
やる気が出ない間だけ辛いですが、やる気が出ればあとはそのやる気に任せて行動するだけです。
何にもやらないことを勧める理由
僕が何もやらないことを勧めるのには理由があります。
やる気は、何にもしていない時こそやる気が出ると思うからです。
何もしていない時にやる気が出るという経験は、みなさんもすでに経験したことがあることだと思います。
それは退屈になるという経験です。
つまり、何もしないことで意図的に退屈になることを勧めています。
退屈と感じるのも、一種のやる気が出ている状態だと思います。
「退屈だから買い物に行こう」
「退屈だから掃除をしよう」
そんな感じで、「退屈」という言葉は、行動する理由によく使われます。
意図的に退屈になれば、行動する理由を自分で作れます。
3分だけ行動することを勧める理由
一旦始めてしまえば、やる気が出て続けることができることがあるからです。
ここで、例を出してみます。
夏休みの宿題の終わらせ方は2つに分けられると思います。
- 一気に終わらせる
- コツコツ終わらせる
どちらかというと2より1の方が簡単ですよね。
2より1の方が簡単なのは、一旦宿題をやった時に出るやる気をうまく利用できるからです。
行動を続けることよりも、行動を始めることの方が難しいです。
2は夏休みの間、何度も行動を始めないといけないから難しいです。
一方で、1は数回行動を始めるだけでいいから簡単です。
だからこそ、やる気がなくても一旦行動してみることは日常においても大切です。
しかし、やる気が全くない状態では、一旦何かをやるということはできません結構難易度が高いです。
何に対してもやる気がない状態というのは、本当に少しの気力も出ない状態のことだからです。
そこで、まずは1つ目の何にもしていない状態を作ることを意識してみましょう。
おわりに
やる気がなくても行動してみるというのは、よく聞くことだと思います。
しかし、それすらできないことが普通だと思います。
やる気がないというのは、行動してみることが辛いということですから。
そのため、何もしないという方法の方が個人的に好きです。
考えてみても、1日の間で何もしない時間って少ないと思います。
スマホをいじったり、テレビをみたり、何もしていないつもりでも何かをやっていることが多いです。
何に対してもやる気がなくなった時、ぜひ意識して何もしない状態を作ってみてください。
少しでもやる気が出たら嬉しいです。
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