【大学生】将来に対する不安の原因を当事者目線で考える

考え方

常に将来の不安を感じるという大学生の方がいるかもしれません。逆に将来の不安が全くないという学生のほうが少ないでしょう。

僕も将来に対して不安を持つ大学生の1人です。

「将来の不安を感じずに生活したい」

これが自分の中での本音です。

では一体、何がこの不安を作っているのでしょうか。考えてみました。

将来に対する不安の原因①:就職活動の必要性を知る

まず、一番最初に思いついた原因が就職活動です。

もし仮に、自発的な行動をせずとも、誰でも仕事に就くことができたとします。この場合、就活に対して不安を持つことはないと思います。

現実での就職活動は仕事に就くということであって、仕事に就くためには、自分から何かしらの行動をする必要があります。不安の根本的な原因は、自分から行動しないといけない状況にあることなのだと思います。

思い返してみると、小学生の時は中学生になることに多少の不安はあったものの、今のように毎日不安を感じるということはありませんでした。

それは、中学校までは義務教育であるということもあり、自分から行動することが中学生になるための必須条件ではなかったからなのかもしれません。

大学生になった今、主体的に行動しないと会社に就職することができないという現実が、将来に対する不安を作っている原因だとなのだと思いました。

将来に対する不安の原因②思い描いていた自分とのギャップを感じる

大学生になって、小さい頃に想像していた自分の理想像と、現在の自分との違いを実感してきました。

小さい頃は、漠然と理想通りになるという根拠のない自信がありました。

それは残された時間が多かったからだと思います。

将来の自分というと、なんとなく22歳くらいの自分を想像していました。22歳くらいをなんとなくゴール地点だと考えていて、まだまだ時間があるじゃんと思っていました。

小学生、中学生、高校生、そして大学生という用にわかりやすく段階があって、小学生の頃はまだ3つの段階が残っているじゃんというふうに考えていたんです。

でも、大学生になったとたん、もう全ての段階を通過してしまって、次がないことを実感しました。

小さい頃は理想の自分との違いが合っても、まだ修正する余裕を感じていましたが、次がない大学生の今はもう不安を感じるしかないんです。

もちろん、大学生後の人生の方が長いことのほうが多いです。ただ、小さい頃に想像していた理想の自分と違っているということは事実だと思います。

将来に対する不安をなくすには

これらの不安をなくするためには、単純にその原因をなくせばいいのだと思います。僕の場合だと、具体的に次の2つのことをしようと考えてます。

  • 大学3年の間に就職の内々定をもらう
  • 現時点での理想との違いを受け入れる
  • 30代の自分を新しい「将来の自分」にして頑張る

ということで、大学生になって将来に対する不安を感じてたので、原因を考えてみました。

同じように将来に対して不安を感じている大学生いるかもしれません。この記事を読んで、すこしでも共感してもらえたり、不安が収まったりしてもらえたら嬉しい限りです。

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