恥ずかしいことでもやった方が得だと思う理由

Image by Anita S. from Pixabay 考え方
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こんにちは、コンスキです。

皆さんは、恥ずかしい思いをすると分かっているけど挑戦したい場面に遭遇したことってありますか。

例えば次のようなシチュエーションを想像してみてください。

学校で講演がある

全校生徒が集まる

講演が終わる

「質問があるひとは手をあげてください」と言われる

高校時代の僕ならそんなリスキーなことはしませんでしたが、今の僕だったら絶対手を挙げると思います。

なぜかと言うと、恥ずかしい思いをしたとしても、挑戦した方が後々得だと考えるようになったからです。

ここからは、なぜ恥に立ち向かえるようになったのかを話していきます。

理由:人は他人の恥をすぐ忘れることに気がついた

例えば、自分が恥ずかしい思いをしたとしましょう。その場にいた人は、自分の恥ずかしい場面を一体いつまで覚えていられるでしょうか?

おそらく1年もしたら忘れていることでしょう。

そのため、自分から積極的に思い出さない限り、恥ずかしいという気持ちはその場でしか感じないということです。

僕自身、現在であっても大勢の人の前で1人で話すことは正直恥ずかしいです。それに、でしゃばってると思われることも恥ずかしいです。

でも、よく考えてみると自分にとって恥ずかしいことでも、他人のそんな些細なことをずっと覚えている人なんて本当に少ないんです。

自分自身の記憶に置き換えて考えてみると、そのことを少し理解できると思います。

もしよければ、試しに次のことを5分で10個紙に書けるどうか試してみてください。

人生において目撃した他人がした恥ずかしい出来事

こうすることで他人がした恥ずかしいことを自分が覚えているのかどうか調べることができます。5分以内に10個書ける人は少ないのではないでしょうか。

人生の中で10個も覚えてないのですから、自分がした恥ずかしいことが誰かの記憶に残っている可能性はとっても少ないと思うんです。

そうだとしたら、恥ずかしい思いをしたとしても、自分の未来のためになる行動をした方がいいと思うんです。

良くも悪くも恥は自分の将来を変えられる

このように考えるようになってから、目標の達成に近づける挑戦が、例え自分にとって恥ずかしいことだとしても、僕は挑戦するようになりました。

ちょっと大げさですが、そのおかげで自分の手で自分の将来を変えている感覚が日ごろからあります。そしてなにより充実感でてきました。

挑戦したいけどこの先恥ずかしい思いが続くのが怖いという方がもしいたら、一度、他人の恥ずかしい出来事を10個思い出してみてください。

思い出せなかったら、いっそのこと他人は自分の恥などすぐ忘れてくれると思って、挑戦してみるのはどうでしょか😊

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