「人生つまらない」と思う瞬間をなくすには

人生つまらない 考え方

こんにちは、コンスキです。

立派なタイトルをつけましたが、ぼくがずっと悩んできたのがその人生つまらないと日常的に思ってしまうことです。

人生がずっと楽しいなんてありえません。

もちろんそれはわかっています。

ただ、つまらないと感じるのだけは嫌でした。

せめて「まあこんなもんか」と思っていたかったのです。

今回は、そんな僕が人生が楽しいと感じられるようになった考え方を紹介します。

大学生が言うことなんて信用できないかもしれません。

ですがもし、人生つまらないと感じてしまうことがあるのなら見ていただきたいです(^^)

「人生につまらない」がなくなる考え方

結論から言うとつまらないをなくすには人に評価されることが重要だとおもいます。

それも定期的に褒められることが重要だとおもいます。

その理由は、1週間に褒められる回数が自分の感情に関係していたからです。

つまらないと思っていたときは、とてつもなく忙しいときであっても「人生つまらない」と一週間に何度も思ってました。

一方で1週間に2回も発表があったときは、忙しくてもつまらないとは感じませんでした。

いま考えれば、発表したことで先生や他の生徒から評価されていたからです。

子どもの頃はよく褒められていた

小さい時のことを思い出してみてください。

いろんなことで褒められませんでしたか?

お皿洗いを手伝ったとき。

くつをしっかり揃えられたとき。

ゲームで友達に勝ったとき。

挨拶ができただけですごいと言われることもあったのではないでしょうか。

僕の記憶では、小学校1年生のときだと少なくとも週に1回は褒められてた気がします。

みなさんもそんな感じではなかったですか?

子どものときって人生つまらないと感じにくいですよね。

その要因はこれなのかもしれません。

大人になると、そう簡単には褒めてらえません。

とくに「すごい」なんていう直接的な褒め言葉は聞かなくなりますよね。

ポイント1: 評価されるための行動をする

評価されるといっても、行動しなければ褒められませよね。

小さい頃より褒められるのが難しくなったからといっても、意外と評価される行動はたくさんあります。

いくつか例を挙げてみます。

難しい資格を取る

超難しいいわゆる「難関資格」ではありません。

他の人に持っていることを話したら「すごい」という顔をしてもらえるような資格のことです。

例を挙げると英検準一級柔道で段を持っているなどです。

英検準一級って身近にいると言う感じはないですよね?

持っている人が身近にいたらすごいな、というのを基準にしてみてください。

他の人にはできない特技を披露する

特技といえるようなものは何か持っていませんか?

「料理がつくれる」「プログラミングでアプリが作れる」などがいい例です。

できて当たり前でないようなことを誰かに見てもらいましょう。

大事なのは、自分が得意なことで誰かの役に立つことです。

自分がいい思いをするだけでは、いい関係を続けられなくなるかもしれません。

せっかく人生をつまらないと思わないように努力しているのにもったいないです。

面白い話をする

誰かに笑ってもらえるような話をしてみましょう。

もともと人を笑わすのが得意な人は、意識してその回数を増やしてみるといいかもしれません。

この場合、笑ってもらえることが評価されているということになります。

話が苦手な方や笑わすのが苦手な方もいますよね。

そのような方は、無理して面白い話をしなくてもいいと思います。

代わりに、誰かが困っていたら助けてあげたり、助ける努力を見せることを意識してみてください。

完成度が高い発表/プレゼンをする

これはやりやすい行動の一つだと思います。

もし学生であれば授業で発表をする機会は少なくないはずです。

英語の授業でもなんでも大丈夫です。

手を上げて発表する方の発表でも問題ありません。

「完成度が高いとはどういうレベルのことを言うの?と思いますよね。

「完成度が高い=すごいと思われる」というふうに考えてください。

たくさん発表する人がいたら、その人達よりもすごいと思われるような発表をしてください。

スライドのアニメーションを作りこむでも、内容を完璧に暗記するでもいいです。

とにかく、他の人より優れていることや発表する人の中で際立つこと目指してください。

ポイント2:評価をしっかり受け止める

上で見ていただいたようなことをしたとします。

しかし、直接的に「すごい」と言ってもらえることはないでしょう。

その代わりに、驚いた顔や喜んだ顔、笑った顔などをしてもらえると思います。

そのようなものを「間接的な評価」と呼ぶとします。

評価をしてもらえるような行動をしたら、その間接的な評価を見逃さないようにしてください。

「やってよかった」「嬉しい」「恥ずかしい」

間接的な評価を見れば、いろいろなプラスの感情が出てくると思います。

もちろん、友達とかであれば「すごい」と直接言ってくれるかもしれません。

言ってもらえた時にはしっかり受け止めることが大切だと思います。

恥ずかしくなって否定したり、謙虚になりすぎたりしてしまうことがありますよね。

得意になりすぎてしまうことはよくないかもしれません。

ただ、せっかく評価してもらえるのであれば、感謝して受け止めてみてください。

そのほうが褒めた相手もその次にまた褒めやすくなります。

ポイント3:評価されることを想像する【重要】

評価されるのはほんの一瞬です。

「そんな一瞬のことで、人生が楽しくなるか!」と思いますよね。

確かに、その通りだと思います。

重要なのは、評価されたときから次に評価されるまでの間です。

評価されて気分が上がるのは本当にわずかな間のみです。

何もしないと、「人生つまらないな」と思ってしまうでしょう。

そこで、「達成したら評価されるなこれ」と思うことを目標にしてみてください。

そして達成後評価されている自分を想像しながら作業をします。

例えば、「英語の授業で、完璧な発音で発表をする」というような目標を立てたとします。

発音完璧にしたら発表中みんなどんな顔するんだろう。

発表後の先生の感想はどうかな?

そんな感じで想像することでやる気が出ますよね。

褒られるためにやるなんて幼稚に聞こえるかもしれません。

ただ、これは自然な欲求であって幼稚なことではないと僕は思います

やる気を引き出す方法でもあります。

少しだけこのことについて書きますね。

大人になると、やりたいことをやるということが少なくなってきますよね。

仕事もそうですし、学校の課題もそうです。

やりたいことをやっているときに「人生つまらない」とは感じないですよね。

やりたくないことをやっている時に「人生つまらない」と感じるんです。

評価されることを想像するのは、やりたくないことをやりたいと思えるようにする方法の1つだと思うんです。

さいごに

同じ学校にどんなことでも一生懸命に取り組む学生がいます。

発表ではいつも完璧に内容を暗記していたり、学校祭のステージ発表なんかも完成度がものすごく高いです。

そのような人ほど、評価される機会はたくさんある気がすると僕は思います。

以上です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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