こんにちは、コンスキです。
文字を入力している時に、Deleteキーを押すのって結構大変だと思いませんか?
ホームポジションから小指を伸ばしてやっと届くかどうかですよね。
そこで今回は、かなキーをDeleteキーとして割り当てる方法をご紹介します。
Karabiner-Elementsをインストールする
キーの割り当てを変更することができる「Karabiner-Elements」というソフトがあります。
まずは、こちらのサイトへ移動してインストーラをダウンロードしましょう。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-54-1024x543.png)
インストーラがダウンロードできたら、インストーラを起動してインストールを行います。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-55-1024x546.png)
設定は特に変更せずに進めていくとインストールできます。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-56-1024x731.png)
必要なファイルを作成する
ここから、キー割り当てに必要なファイルを作成していきます。
こちらのサイトの枠で囲ってある部分に、次のコードをコピペしてください。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-61-1024x542.png)
{ "title": "コンスキブログ2", "rules": [ { "description": "かなキーをDeleteキーに変更", "manipulators": [ { "type": "basic", "from": { "key_code": "japanese_kana" }, "to": { "key_code": "delete_or_backspace" } } ] } ] }
このコードjsonファイルにしたものをパソコンにダウンロードします。
次のアイコンの上にマウスのカーソルを乗せます。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-63.png)
出てきた項目から「Save to disk」を選択します。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-68.png)
名前は「2」にします。ダウンロードフォルダに「2.json」というファイルがダウンロードされます。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-69.png)
キー割り当てを設定する
Finderのウィンドウがアクティブになっている状態「Shift+cmmand+G」を押します。
次のようなものが表示されると思います。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-60.png)
パスを入力の部分に「~/.config/karabiner/assets/complex_modifications」と入力し移動してください。
そのフォルダの中に先ほど作った「1.json」を移動します。
移動できたら、アプリケーションの中から「Karabiner-Elements」 を起動します。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-57.png)
起動すると次のような画面が表示されると思います。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-59-1024x593.png)
「Complex modifications」というタブを選択します。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-65-1024x591.png)
「Add rule」をクリックします。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-66-1024x591.png)
「Enable」と書かれている部分をクリックします。
![](https://konsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/image-70-1024x462.png)
終わりに
かなキーを押してみてください。
Delteキーを押した時と同じように文字を消すことができるようになっていると思います。
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